ペットボトルの水はもう買わない!給水スポットを探せるアプリ:TAPを活用してみよう

皆さんは外出する時、マイボトルを持って出かけていますか?以前のブログプラスチック・フリーの重要性についても触れましたが、私たちが身近にできるプラスチックを減らす方法として挑戦しやすいのがマイボトル

私もNYに移住してから、仕事や長時間のお出かけにはマイボトルを持参する習慣がつきました。しかし、特に夏場などは750mlの大き目のボトルでもすぐに飲み干してしまい…喉が乾いて熱中症などで倒れても困るので、やむを得ずペットボトルのお水を買ってしまうことがとても多くありました。

せっかくプラスチックを減らしたいのに、結局パッケージ飲料水を買っていたら元も子もない!どうにかならないかな?

そう思って調べてみた時に出会ったのがTap(タップ)という給水スポットが調べられるアプリでした。同じような経験をしてモヤモヤしたことのある方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

近くの給水場所が探せる、Tapとは

毎分100万本以上のペットボトル飲料水が購入され、その80%近くが埋め立て地と海に捨てられています。 この調子で私たちが何も対策しなければ、2050年までに海に浮遊する使い捨てプラスチックの量は魚の数よりも上回ります。

TAPホームページより

ペットボトル飲料の購入削減推進という想いを元に、ロサンゼルスを拠点に2018年に始まったこのTapというアプリ。創始者のロゼン氏は空港で$5のお水を買った時に、このアプリのコンセプトを思いついたそうです。Google Mapsで最寄りのガソリン屋さんやコーヒーショップが探せるのと一緒の感覚で、このTapアプリでは近くにある給水スポットを検索できます。

  • Shake Shack、Umami Burger、Sweetgreenを始めとする3万4千軒もの人気レストラン・カフェなどがTapの給水所協賛店として登録されている
  • アメリカ、アムステルダム、インドから日本まで全世界30か国7112都市で使える

※データ(参照元)は2018年10月のアプリが発表された時点のものなので、現在はこれよりも規模が拡大していると考えられます。

▼Tap無料ダウンロードはコチラから(iOS版)

Tap – Find Water Anywhere
Tap – Find Water Anywhere

実際にTapをニューヨークで使ってみた

ニューヨークはNoritaにある、アボカドの壁紙が可愛いくて人気のオーストラリアカフェ:Charley St。コチラもTapの協賛店で、レジで定員さんに「お水をリフィルさせて下さい」と一言声をかけるだけで冷たいお水が頂けます。私はNYのいろんなお店でリフィルをさせてもらいましたが、店員さんの中にはお店がTapに協賛していることを知らない人もたくさんいます。笑 その場合はTapの説明をしたり、アプリを見せてあげましょう。

私はS’wellのボトルを愛用中

お店で何も買わずにお水だけ頂いて…申し訳ないなぁ〜

とも最初は思いましたが、お店の店員さんは「どうぞどうぞ」と爽やかに対応してくれる人が大半なので気にならなくなりました。こうやって最初はお水だけもらう為に訪れたレストランやカフェが後々お気に入りのお店になったり、自分の住んでいる街で嬉しい発見があるのもTapを利用する魅力だと感じています。

Tapの使い方

Tapの機能は以下の通りで、使い方はとてもシンプルで簡単です。

  • お水の種類などこだわり条件で絞り込める
  • 各リフィル協賛店ページでは店舗情報や営業時間が記載されている
  • 協賛店までの行き方リンク(Apple MapsかGoogle Mapsに連携)

それでは実際に、サンタモニカを例に給水ができるスポットを探してみましょう。

Step1:現在地または目的地にピンをドロップする

星印の場所にピンをドロップ。画面右上のアイコンを押すと、条件検索の設定ができる

何も設定しないままアプリを開くと、こんな風にたくさんの給水場所が表示されます。サンタモニカの周りには100カ所も協賛店があると表示されています。

Step2:検索条件を設定する

画面右上のアイコンを押すと、条件指定検索の設定ができる画面が表示されます。私は上から2項目の「冷水」と「ろ過水」にチェックを入れていつも検索をかけています。その他の条件指定は以下の通りなので、参考にしてみて下さい。

水の種類

  • 冷水
  • ろ過水(水道水をフィルターにかけたもの)
  • 炭酸水
  • フレーバー付き(レモンやライム等)

給水所のタイプ

  • 水の販売機
  • 噴水式水飲み場
  • カウンターサービス
  • 大きめの水タンク対応
  • ウォーターサーバー
  • マイボトル給水
  • 天然湧き水

Step3:検索結果からお店を選ぶ

私はいつもBottle Refillと書かれている場所に出向いて、無料でお水を入れさせてもらっています。スパークリングウォーターなど、お店によっては有料の場合もあるのでご注意くださいね。

日本でも無料給水アプリ「MyMizu」がリリース

Tapは給水アプリの先駆者で、アメリカでは協賛店も多くとても使いやすいと思います。しかし日本では、都内のShake Shackを中心とした10店舗しか登録がありませんでした…そこで日本でも使える、MyMizu(マイ・ミズ)という無料給水アプリを見つけました!

このスティッカーが目印!(画像は公式ページより拝借)

MyMizuはペットボトルの利用を削減し、日本中に持続可能な環境を目指すムーブメントを巻き起こすことをミッションとしているスマートフォン用アプリです。

MyMizu公式ホームページより

今年の9月にリリースされたばかりでまだ知名度は低いかもしれませんが、全国で8000箇所以上の給水スポットが既に登録されているというから驚きです。これから2020年のオリンピック開催に向けても、どんどん登録スポットが増えていきそうですね!

▼MyMizu無料ダウンロードはコチラから(iOS版)

MyMizu
MyMizu
どうしてもやむを得ずに、外出先でお水を買うときはパッケージがプラスチック以外のものを選ぼう!

日本では昔から水筒の文化がありますよね。それに加えて「マイボトルを持参したらリフィルもする」という習慣が広がっていくためにも、こういった便利なエコアプリをたくさんの人に知ってもらって活用してもらえると嬉しいです。アメリカ在住の方や海外へ旅行する時にはこのTapアプリを、日本にいる方はMyMizuアプリを是非ダウンロードしてみて下さいね。美味しいお水がタダで頂けてプラスチックの削減にも貢献できる!良いことしかありません♡


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mimihttps://lohasmiles.com/about-mimi/
アレルギー持ちのアメリカ人夫との結婚・婚約中に発症した潰瘍性大腸炎をきっかけにロハスな暮らしに関心を持ち始める。地球にもヒトにも優しい暮らしを、日々できることから実践中。現在はニューヨークからロサンゼルスに拠点を移し、共働きをしながらライフスタイルブログを発信している。

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